Food for Thought

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ごっさん通りを舞台に繰り広げられる先行き不透明・不定期のフィクションドラマ
第1話 【バー“おぼろ月夜”】
第2話 【ごっさん通りの光と陰】




気分が疲れたように感じたら、猫学をオススメします
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トレド君は電気フグの夢を見るか?
願かけ一番乗り
ありがとうございました〜


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  1. 2007/06/14(木) 23:31:21|
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トレド君は電気フグの夢を見るか?




かれこれ7年くらい前に知り合いからいただいて以来、仕事場のマスコットとして活躍してきてくれたトレド君ですが、このたび霊感が強いっぽい方々のアドヴァイスに従い、供養をしてもらうことに決めたんですけど、人形供養って、どこでもやってくれるわけじゃないんですね。
そんなことも調べずに出掛けてしまったせいで、結局、遠足みたいな感じで終わってしまいましたが、久しぶりに外の空気を吸って、ご満悦(?)なトレド君の様子を密着取材しました。

1. いざ、出陣。

2. “アビイ・ロード”風情を気取るトレド君。信号が点滅しだしたので、撮影に焦って、素足が写るところまで引けませんでした。

3. “平和I”と題された平べったい輪っかのセクシーなオブジェの前で演説。
“この世界に愛を、人類に明るい未来を〜!”

4. 演説後、美女たちに囲まれながらの質疑応答。
“このジャケットはどちらで?”
“タ…、タカ何とかです”…すっかりハナの下が伸びてました。

5. はじめて見るフグに目を丸くするトレド君。

6. “おじさん、毎日ごくろうさまです。これからもがんばってください”
“ワシは鶏肉料理が大の得意なんじゃよ。ワッハッハッハ〜!”
“・・・・・”

7. “お兄さんカッコイイねぇ”と言い寄ってきたこれまた麗しい女性と、しばしの歓談の後、うしろ髪を引かれる思いを抱きながらのお別れシーン。
“キミのことは、忘れないよ〜!(涙)”

8.“クラフトワークのショールーム・ダミーをお願いします”とリクエストをしたら、“オレたちゃ、そんな曲はできね〜よ〜”と言われ、一瞬動揺の表情を見せつつも、その後、生演奏にすっかり魅せられてしまい、“ジャズって、かっちょええやい!”と唸る。


トレド君が、この小旅行を楽しんでくれたことを心から祈ってます。


  1. 2007/06/11(月) 00:36:21|
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無意識の住人たち

“無意識は他者のディスクール(言説)である”というのは、精神分析学者のジャック・ラカンのコトバですね。

このコトバの意味するおよそのところは、僕たちのアイデンティティは、自分の生い立ちに影響を与えた人々をはじめとする関わりあいのある人たちや、社会通念、メディアなどの他者のコトバによって成り立っているということですね。この辺の話は興味深いもののややこしいので端折るけど、ちょっとかじっただけだと、自分自身の主体的な意思決定って無理だよって言っているような感じなんだよね。

でも個人のアイデンティティを、いわゆる“他者の言説”からなるモジュール単位(システムとしての機能を有するさまざまな“部分”)の集合体みたいなものだとイメージすると、それゆえに状況次第で“部分”同士のいろんな組み換えがおきて反応の仕方も多様になるわけですよね。それに加えて僕は、そこには知識や経験で左右されない核みたいなものがあって、それが意思決定の重要な役割を司って、個性を形作っているように思うんですね。

ただ、その意思決定を行う過程では、前述のような環境から受ける影響が多大に絡むので、特にマイナスの結果をもたらした事柄などを客観的に評価しようとする場合は、それなりに慎重にならないといけないだろうなって思うんです。そのうち裁判員制度が始まるとなると、そういったことに対する理解を今まで以上に深めようと努めることは、誰にとっても必須なことと言えるのでしょうね。

ともあれ、個人のアイデンティティを“部分”の集合体としてとらえると、例えば会社や学校みたいな現実の組織と同様に、時には脱線気味の問題児や怠け者が見つかったりすることもあると思うけど、そんな彼らは、一方ではムードメーカーとして周りを和ませたりなどと意外な長所を持ち合わせていたりすることも多々あるんですよね。

ところが、最終的な意思決定を担うリーダー的な“部分”が、マジメすぎたりすると、気まぐれで足並みが揃わない連中が煩わしくて、ケシカラン!などとムヤミに封じ込めるなんてよくありそうな話ですね。でも、そんなカタブツな首脳陣に限って何かしらの問題に直面して思いつめている時なんかのふとしたスキを突かれて、クーデターが起きたりして足元をすくわれちゃうんですよね。

その結果、露呈するふとした行動が女の子のお尻を触っちゃうとかだったりなのかもしれません。

最近では、こんな事態も枚挙にいとまなく、“あんな立派な人が…”というコトバが、もはや死語と化すほどの勢いですが、そうなってからでは、“ここはどこ?ワタシは誰?”と言ってみたところで、時すでに遅しです。



ところで、先日、夜遅くまで友人とお酒を飲んだ後で、僕の仕事場で二人して寝ちゃったのですが、目が覚めた時にその友人に“『ヨーロッパジョセイノハダカガミタイ』って、寝言を言っていたよ”なんて笑われちゃったんです。

僕のボキャブラリーには、そんなコトバは存在しないはずなので、“それは、『ヨーロッパの助成の方はまだみたい』って言ったんじゃない?”と苦肉之計で取り繕ってしまったのですが、それにしてもヨーロッパから助成金を受ける話など覚えがなく、そんなケシカラカンことをつぶやく問題児が、自分の中のイッタイどこに潜伏しているのか、目下のところそのアジトを捜索中なんです。


  1. 2007/06/07(木) 15:17:16|
  2. コトバ・認識研究部|
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