Food for Thought

気になった言葉とか、自前のイラストとか、デザインとか。

ハンド・ジャイヴ

人間って、二足歩行するようになり手を自由に使えるようになって、口を食べ物の所まで持っていかなくて済むようになったりしたおかげで、骨格のバランスを変えて脳を大きく発達させることができたって聞いたことがある。
進化って不思議ですね。
キリンが、“ほらぁ!首が長いから木の実を食べるのもラクチンだよ!”とか、ゾウが、“鼻が長いとシャワーにもなるんだぜ〜!”なんて、楽しそうにしているのを尻目に、“フンッ、オイラなんか手を使ってもっとイイことしてやるもんね〜だ。ウヒョ〜楽しみだっちゃよ!”とかたくらんだりしていたとしたら、凄まじい先見の明じゃないですか!
その先祖を現代にもし連れて来ることができたら、名人戦なんて向かうところ敵なしなんだろうな。


不可能な三角形02

  1. 2007/01/31(水) 23:19:38|
  2. イラスト制作部|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

不可能な足

イラスト20号記念で色をつけてみた。…えっ?あ、はい…大ざっぱですけど。…あ、足に見えない?…それは…えっと…この世には解釈しか存在しないっていう事じゃないでしょうかね。…えっ?ワケわかんないですか?…そんな…そりゃボクにだってわかりませんよ。風にでも訊いてくださいって…。

あれっ?書きながら、ふと思ったんだけど、「クリムゾン・キングの宮殿」の中の「風に語りて」って、「風に吹かれて」を揶揄してるってこと?…そう言えば、スガシカオも、安易に風に訊くのはやめとけみたいなことを唄ってたっけ。
でもボクはディランは人を騙したりしないと信じてるんだけどなぁ…。


不可能な三角形01

  1. 2007/01/30(火) 23:12:56|
  2. イラスト制作部|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

土曜の夜と日曜の朝

以前オッカムの剃刀のところでも書いたみたいに、一般化していたり、無意識的で自動化しているようなものの見方や考え方に気づきや再考を促すような行為は、“芸術的”って言えるんじゃないかと思うんですね。
例えば社会でネガティブに捉えられていたり、まるっきり見向きもされない日陰者的な存在の中に潜む輝きを見出せるものとか、ハードな現実を生きる人たちを元気づけるものとか…。でも、それが権力を持っている人たちが自分たちにトバッチリが来ないようにするための目くらましのようなものだったりしたら困るけど。

自分が10代だった頃を振り返ると、今となっては不愉快極まりないものだったなんてとても言えないし、むしろ懐かしかったりするけど、当時は自分の境遇を呪わしく感じることが多くて、そんな頃に出会ったアラン・シリトーの小説は、社会の抑圧や身の上に反感を抱きながらも器用に立ち回れないまま下層で暮らす庶民を、それでもとても魅力的でユーモラスに描いていて、ずいぶん勇気づけられたなぁって思う。
そんなアラン・シリトーの作品の中で一番好きだったのが、代表作でもある「土曜の夜と日曜の朝」。ちなみにこのイラストは金曜日に引き続いてホラーみたいになっちゃって、物語の内容とは全然関係ないけど、土曜の夜から日曜の朝にかけてあまり眠らなかったせいで、昨日アップしようとして描いていたら途中で眠っちゃいました。


土曜の夜と日曜の朝

  1. 2007/01/29(月) 19:47:00|
  2. イラスト制作部|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

13×2日の金曜日

小中学生の頃の避難訓練というと、いつも机の下にもぐってその後校庭に出るだけで、こんなことして何の役に立つんだろうって思っていたけど、そんなちょっとしたことを実際にやっておくかどうかで、いざという時に差が出るんでしょうねぇ。
今朝は呼び鈴に起こされて、そそくさと軽く顔を洗って出てみたら、神様のお使いの女性が2人立っていたんだけど、昨日あれだけボンドスマイルって唱えておきながら、ちっとも練習しなかったせいで、せっかくの機会にボの字も浮かばなかった。
それはそうと彼女らが立ち去った後、ドアを閉めようとしたら廊下の手すりに大きなカラスがとまっていたもので、ボンドどころか、それこそさんまさんみたいな調子で、“な、なにやってんだキミはそこでぇ〜?”って思わず口に出ちゃったけど、“オマエの知ったことか”てな感じで、カラスときたらちっとも動じないんですね。
“今日は、今日は、え〜っと金曜日だよな…、何日だっけ?26か…26…13の倍じゃん!マジィ?ダブルスコアか!…、神様の使いが来て、そんでそこにカラスだろ…オイオイなんだか不吉だなぁ…今日はなんかキワドイものあったけ?…え〜っと…フゥーとりあえず落ち着こ…そっかジェームズ・ボンドだよな…やれやれ、ほど遠いなオレは…ブツブツブツブツ…”

人生って、こんな調子で過ぎていくものですかねぇ?


金曜日

  1. 2007/01/26(金) 22:40:03|
  2. イラスト制作部|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

モクヨウボンド

今週は何かのタイトルにちなんじゃおうと火曜日あたりに決めたまでは良かったけど、木曜日をタイトルに冠している作品って思いつかない。 ※
仕方なしにダジャレ(オヤジギャグ?)で…。
007を全部観たことがあるわけではないけど、イラスト描きながら思ったのは、ジェームズ・ボンドって、何があっても常にクールだよね。
すぐそばで車が爆発しようが、悪漢に不意打ち食らおうが、超美人が通りかかろうが、ギャ〜ッ!とか、オリャ〜!とか、マジ〜!?とかならないで、いつもあわてず騒がず、眉間にシワを寄せて口元だけ微かに笑っている感じ。
そこがいいんでしょうねぇ。
僕もちょっと見習おうかなって思った。

“このデザイン、全然ダメだなコリャ。”
…ボンドスマイル。
“あのぉ、この割引券は期限が切れてますね。”
………ボンドスマイル。
“スミマセンが振込みがまだみたいなんですけど…。”
………………………………ボンドスマイル。

そう言えば、電話の時はどうするんだろう…?


007



※この記事をアップした後CDかけようと思って選んでいたら、ブライアン・イーノのアルバムで「サーズデイ・アフターヌーン」というのがあった。
約60分間にわたってポロ〜ン、ポロロ〜ンっていうピアノのような音が遠くで響いている感じの環境音楽。たまにはこういうのも落ちついていいかも。
  1. 2007/01/25(木) 22:50:55|
  2. イラスト制作部|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ビッグウェンズデイ

なんちゃってサーファーって感じだけど、以前に2〜3年ほど、休みの日に時々サーフィンをして遊んでいた時期があって、もう辞めたつもりでもないのに足が遠のいてから、ふと気づいてみれば7〜8年も経っているなんて、やれやれ光陰矢のごとしだなぁ。
そう言えば海外のCMで、赤ん坊が産まれた勢いで飛んでっちゃって、飛んでいるうちにみるみる大人になって、最後に墓場に墜落するというムービーをネットで観たことがあるけど、いくら感覚違ってもそんな筋立てでウケたのかなぁ?
それはさておき…。
ところで、サーフィンで波に乗ってボードに立つ瞬間を“テイクオフ”って言うけど、とてもよく言い当てているんですよね。
僕は月に2〜3回行くのがせいぜいで、スジもよくなかったんだろうけど、なかなか波に乗れなくて、そんな時期はやたらと頭の中が騒々しいんです。
バチャバチャバチャ、ガボッ、ズブズブ、ドッパーン、シュパーーッ、ゴボゴボゴボ、…ゴックン。みたいな感じで、波が来るたびにモミクチャになっちゃって、“気分転換程度に考えているヤツは来るな!”って海に言われているような気になったりして、もはやヤル気も風前の灯になりつつあった時に突然テイクオフできたんです。
もうその頃には、波に乗ろうとしてパドルを始めたら、その次には轟音の渦の中にいるという条件づけができっちゃっていたから、テイクオフした瞬間って実際には周りでは波が砕ける音とかしているはずなのに、グライダーで空を飛んだらこんな感じか?って思うほど、信じられないくらい静かなんですよね。
まぁ、僕はそこまでが精一杯で、乗ったが最後、波が崩れるまで一直線にまっしぐらで行き先は運まかせだから、前方に人がいたりすると、“どいてくれ〜”って祈るのみでしたけど。


ビッグ・ウェンズデイ

  1. 2007/01/25(木) 00:51:59|
  2. イラスト制作部|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ルビィチューズデイ

お客さんで美容関係の事業をキリモリしている女性が出産したので、昨日お見舞いに行ってきた。“ビケイなの”なんて言ったりして、“ひゃ〜早くも親バカが始まってる〜!”って思ったけど、実際に保育器に入って並んでいる赤ちゃんを見に行ったら、失礼ながら周りの赤ちゃんに比べて鼻筋が通っていたりして、ナットクしてしまった。
それにしても長いこと重たいおなか抱えて子供産むって、凄いことだよねぇ。恐れ入ります。


ルビィチューズデイ

  1. 2007/01/23(火) 22:50:19|
  2. イラスト制作部|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
次のページ