Food for Thought

気になった言葉とか、自前のイラストとか、デザインとか。

オタルナイ・レコード発のジョン・フェンヒィというブルースギタリストへのトリビュートアルバムのジャケットを作った。ジョン・フェンヒィって知らなかったけど、僕が聴いた曲は全てヴォーカルなしでギター演奏のみのブルースで、垢抜けていて、ほどよくせつなかったりして、とても好きな雰囲気だ。ジャケット制作は、こちらから「やりま〜す」って手を上げておきながら、Macがトラブルに見舞われて、予想外に時間がかかってしまい、迷惑かけたけど最後は喜んでくれていたからホッひと安心。

こちらで試聴できます。ページの一番下にレビューがあるけど、何だかベタほめされてますね。




僕の方でもまだ若干の在庫(未開封)を持っていて、もし興味がある人がいたら定価2,500円のところを特別価格で1,800円(税・送料込み)でお譲りしますので、コメント欄から“管理者にだけ表示を許可する”にチェックして、ご一報くださいね。



ところでオタルナイ・レコードが小樽なもので、ふと思い出したのだが、学生の頃にオートバイで北海道を周った時に、知床で前日の宿が一緒だった人と“男の涙”と“乙女の涙”という滝を見に行った時のこと…。
最初“男の涙”に着くと、ひと気もなく心地よいので、しばらくぼーっと滝を眺めていたら、水が多くあふれ出しているところをまつ毛に見立てると、回りの岩の溝がちょうど横顔の輪郭のようにも見えてきたので、一緒だった彼に話すと「見える見えるー」なんて妙に二人で盛り上がって、その後“乙女の涙”に行ってみると、これもまた横顔のように見えるので、今度はその場に居合わせた他の2〜3人も一緒になって「それが名前の由縁なのかな?」などと話していたものの、その後それらの滝が横顔に見えるなんて話は、どこにも見当らなかった。

こんな感じ


簡単に描くとこんな輪郭があるように見えたわけだけど、あれから20年近くも経って、今さらながら単なる思い過ごしだったのかなぁと不思議な気分。

余談ながら、同じ知床で“カムイワッカの滝”というところは、露天風呂があって、混浴らしいぞ!なんて噂を聞いて勇み足で出かけたものの、少し油断すると大ケガしそうな危なっかしい崖みたいな細道が延々と続き、やっと着いたと思ったら、ちんまりした滝つぼに男ばかりが数人お湯に浸かっている有様に意気消沈してしまった。「そりゃこんなとこに女の子来るわけないよね〜」なんて笑い合いながら、見知らぬ男同士が身を寄せ合って狭い滝つぼの湯に浸かっていると、いつの間にか、10人近くも女の子を引き連れて来たおっさんが「え〜ここがカムイワッカの滝ですぅ」なんて案内をはじめている。さすがに女の子たちは裸の男ばかりの光景に目が泳いじゃってたけど、険しい道のりを歩いてきたのだから、すぐに引き返すわけもなく、とはいえかなり熱い湯に浸かっている僕らものぼせる寸前で…。仕方なしに「出ま〜す」なんて茶目っ気こめて言いつつ、気持ちの余裕はゼロだったけど、今なら「一緒に入ろうよ」なんて言うかな?「エロおやじー」とか言われてニコニコできるほどの余裕はまだないかな…。
  1. 2006/06/10(土) 20:50:26|
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